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問答 | そもそも何が疑問なのか、ワカラナイが分からない

[原因]
@目標を持って取り組もうとしていない
A目標を持って取り組んでも結果を確認できていない
B目標はあるが真剣に取り組めていない
C何を目標にすればいいのか分からない

[対策]
@何事でもそうですが、向かうところがなければ迷うこともないと思います。何のためにこの業界で働いているのか。人の役に立ちたい、お金を稼ぎたい、独立したいなど何でも良いと思います。もし理由が全く思いつかないのであれば、目標設定を考えるよりも転職を考える方が効率的かもしれません。
 何のためにやっているのか分からないと言うのはお客様に対してとても失礼なことであり、しかも体に触れる特殊な業種であるのでケガをさせたり状態を悪化させる恐れがあります。お客様の支払う料金や費やす時間はとても大切なものです。決して無意味なものにさせてはいけません。

Aいくら目標に向かって取り組んでいても、その成果を知らなければ次のステップに繋がりません。お客様やその他周囲の人に感想を聞き、良かった点や見直すべき点を整理し作り上げていくことが大切です。その中で小さな目標を一つずつ達成し、また新たな目標が生まれ、次第にオリジナリティーのある施術や接客スタイルが確立されていきます。

B体調や気持ちの不安定によって必ずしも真剣に取り組めるときばかりではないとは思います。それは仕方がないことだと考えたくはありませんが、やむを得ない場合もあるでしょう。しかし、そう言った理由意外で真剣に取り組めないとなれば目標を再認識する必要があります。どんな些細な目標であっても、それを施術や接客に関連付けていくことができれば、取組み方も変わってくるものだと思います。

Cまず大雑把にでも目標があることが前提とし、意見を聞いたり練習等の努力はもちろん必要なことですが、実際にご自身が施術を受けて体感することも重要なことです。お客の立場になって施術を受けると、良い点や悪い点を実感することができます。それぞれの施術時に、指?手根?前腕?どの部分を使って施術しているのだろう。術者はどの方向に立ってどんなふうに施術しているのだろう。など、様々なことを考えます。また、施術のみならず接客の方法や店内の雰囲気等にも何かを感じるかもしれません。

 もし、あらゆる質問を術者に直接聞けたり見たりできる環境でしたら、より確かなものを持ち帰ることができます。いずれにせよ、何かしら持ち帰ったものはそれで終わりではなく必ず分析して自分のものにできるようにしましょう。すぐに実践できるものばかりではないと思うので記録を残しておくことを強くおススメします。

 このように目標を見失ってしまったときは、がむしゃらに研修を受けたり本を読んだりするだけではなく、ちょっと休憩を兼ねて自身が施術を受けてみるのも一つの解決策です。
小さな行動の繰り返しの中で、目標はきっと生まれてくるはずです。

出典:ほぐし問答〜その悩み、ズバッ!と解決〜: 10,000人以上の接客・施術を経てようやく気付いたその"アタリマエ" (むげんぶっくす)」